今年は「LED灯籠流し」ではなく、趣向を変えて「水の上の家」です。
子どもたちにものづくりのプロセスや創造性の大切さを 建築の設計と模型製作によって体験してもらいます。
製作後、教室で作品発表会を行い、作品は高瀬川に展示し通行する方々にも楽しんでいただきます。
(建築と子供たちの活動の詳細は、日本建築家協会(JIA)京都会のサイトをご覧ください)
高瀬川沿い 旧立誠小学校の教室で、京都市内の公募の小学生、学生さん、そして日本建築家協会(JIA)京都会の有志メンバーと一緒に、「水の上の家」を作ります。
例年二日がかりの作業を、今年は一日で仕上げることになり、タイトなスケジュールでしたが、いつもながら子どもたちの発想はすばらしく、力作ばかりでした。
私が担当した子は、きちんとでき上がりのイメージができており、自分の意見がはっきり言える子でした。
でも夢のあるデザインをなかなか形にできず、大人の都合で若干の「設計変更」をしてしまいました。
ごめんなさい。
暑い暑い、今年の夏も もうそろそろ終わりです。