音や振動、その臭いも含めて、内燃機関が大好きですので、電気で走る自動車には私、食指が動きません。
でも時代は、ガソリン臭くて古~い自動車に高い税金をかけ、燃費の良い新しいクルマを優遇し、推しています。
燃料電池自動車は、バッテリーに蓄えた電気ではなく、水素と酸素を使って発電しながら走りますが、モーターでタイヤを駆動させるのは、従来の電気自動車と同じです。
京都市がモニターと引き換えに無料でレンタルしてくれると聞き、何事も経験、早速お電話で予約。
試乗は京都市内から出てはいけないので、峠道が走れる花背までドライブ。
加速すごい!乗り心地、ハンドリングも悪くはないんだけど、うーん。・・・やっぱり好きになれないなぁ。
デザインもすごく凝ってるのはわかりますが、実車を見てもピンと来ない。
以前に乗った日産のリーフ http://ev.nissan.co.jp/LEAF/ しかり。なんでこんなデザインなんでしょ。
自動車そのものの存在がエコじゃないので、電気や水素を使って、表層的にワタシいい子でしょ、っていわれても・・・。
マシなだけで環境に良くないことは同じなんだから、少しは悪い顔をしてくれてた方が、わかりやすくていいかな。
今はこの1台のために、全国に水素ステーションを整えています。
国もトヨタも燃料会社も、スゴイ。
どうでしょう。この水素で動く車、普及するのでしょうか。
車両本体価格 723万円也(補助金が出るので実質は、500万円前後)
約100km走った水素代は、1.382円也。 燃費わるいです!! アクセル踏み過ぎ?