大津・仰木の里(滋賀県)の家が完成しました
昨年11月から設計を始めた住まいができあがりました。
全体の印象は暖かで優しい木に包まれた雰囲気を大切にし、構造の美しさや木組みの安心感がただよう空間創りを心がけて設計しています。
内部空間は小さな4つのスペースを引き戸で繋ぎ、自由に空間構成を変えられるようにしています。
特にリビングとロフトを上下に仕切る「水平障子」は冬場の暖房効率に有効で、空間の変化も楽しい仕掛けになっています。動く天井である水平障子の裏には照明器具を仕込み、光天井としての機能も併せ持った設計デザインです。
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