ATS造家設計事務所

冬の暖房 再考

以前、冬場の暖房設備について思うところを書きました。
http://ats0606.com/2011/01/125

 

関電の原発は数基再稼働していますので、値上げはまだマシなのかもしれませんが、
蓄熱暖房機を使う我が家の12月の電気代は昨年の1.5倍になってしまいました(-_-;)

 

 

たまらずにテーブルの棚下にコタツのヒーターユニットを付け、掛け毛布。
ん~。やっぱり温かい。
災害時用においてある昔の石油ストーブも出してきたら、これがまた暖かい。
実際に燃えてる炎もいい感じ。

 

 

 

 

古くなった灯油はストーブで使うとうまく燃えてくれないので、ランプを作りました。
初号機は塗料サンプル瓶の蓋に穴を開け、タオルの端切れを芯代わり。

 

 

2号機は新美南吉記念館で見つけたレトロなランプ。
黄色っぽいのは、カラーオイルではなく、変色した灯油です。

火のある暮らしは、夜の時間がゆっくり、しっとり流れる気がします。
ちいさな炎でも効果は十分です。